メタルギアに始まり、小島監督作品ファンですが、デス・ストランディングも発売から随分経ってからプレイしました。

オープニングからよくわからない世界観で始まったのですが、終始、理解できないことが多くて、ストーリは最後まで理解できなかったです。FF13と同じ感覚。まぁMGS5もよく分からなかったので、最近のゲームはこんな感じなのですかね？
肝心のゲームとしては、荷物運びゲーということで、どうかなとは思ったのですが、意外と楽しめました。バランスをとりながら、どの道をいくか考え、いってみたら崖があったり、かと思えば誰かがハシゴをかけてくれたり、すぐ飽きるかなと思いながらも割と熱中して、荷物運びをこなしてました。
結局ビーチってなに、クジラとか死んでるけど。。。とか、BTに捕まったら、なぜビルみたいな建物が生えてくるのとか、理解しようとしなくて、あーそうゆうもんなのねっていう流し方をしないといけないんですかね？
正直楽しめたかって言われると、メタルギアシリーズよりは楽しめなかった。ストーリーが難解なことと、配達作業もパターンが少ないことが挙げられます。
このゲームはEPIC GAMEにて無料で配布されていた時に手に入れて、ディレクターズカット版にアップグレードしました。これを定価で購入してたら後悔はあったかもしれません。

決して万人にお勧めできるゲームではありません。難解なストーリーが好き、小島監督作品が好きという方なら楽しめるかもしれません。
デス・ストランディング２が発売されることが決まっていますが、おそらく定価では買わないと思います。

シェンムーⅠ、シェンムーⅡは数年前にドリームキャスト本体ごと中古で購入し、プレイしました。 発売から20年くらい経ってからのプレイでしたが、物語も面白く、古臭さは感じたもののすごく楽しめました。 シェンムーを開発したことによって、のちに龍が如くにつながっていくというのがありありとわかりました。

それから続編のシェンムーⅢが発売されるということで楽しみにしてました。 ただ、なかなか時間がなく発売から4年経ってプレイすることができました。

素直な感想としては、良くも悪くもシェンムーでした。 メインの部分以外にも細かく作り込んでいるのはわかるのですが、それゆえに同じカットを何回も見ることになるなど、快適ではない部分が多くあります。 特に移動に関しては歩きではとても遅く、かといって走るとすぐに空腹になってしまい走れなくなります。ファストトラベルもありますが、そちらもロードが遅い等の煩わしさがあります。 あと、UIも悪く、この情報を確認したいって時にその情報がどこにあるのか確認するのに時間がかかってしまします。

バトルについても、色々技は教えてくれるのですが、結局覚えきれずに適当にボタンを押して勝てなければ修行して、また適当にボタンを押しての繰り返しになってしまい、爽快感もあまり得られず年で勝てたかもよくわかない状態でクリアしていきました。

肝心のストーリーも、それほど進展はなく、完結もしないので、スッキリせずに終わり、これでまた何年か後に、このシェンムーまま4が出ても楽しめるかどうか心配です。いっそシェンムーのストーリだけを引き継いで。別ゲームほどのアクションアドベンチャーゲームを作った方が良かったのではないかと思います。

ただ話の続きとしては気になるので、期待せずにシェンムー4を待つことにします。